クミンシード

クミンはエジプトなどを原産とするセリ科の一年草です。

その種子をクミンシードと言いスパイスとして用いられます。

カレーには欠かせないスパイスの一つで特有の香りと辛味を持ちます。

南アジアや中東の料理に多く使用されることが多く、特にインド料理には必須のスパイスです。

インド料理では、調理をする一番最初はクミンシードを油で炒め、その香りを充分に引き出す方法が取られます。

その後、その他の具材を炒めるといった具合です。

この料理方法を取ることによりクミンシードを使った料理は美味しさアップが望めます。

クミンシードにはビタミンA、B2、B3、B6、C、E、カルシウム、鉄分、マグネシウム、リン、ポタシウム、

亜鉛などのミネラルが豊富に含まれており抗酸化作用のあるスパイスです。

そのため、心臓疾患や癌、糖尿病、などの疾病や更年期障害の予防、免疫力の向上、老化防止などにも役立つと考えられます。

中世ヨーロッパにおいては、クミンは恋人の心変わりを防ぐ力があるという言い伝えがあり、

結婚式を挙げる際にもポケットにクミンを忍ばせていたという話が残っています。

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